ブラックブルヘッド
Ameiurus melas
ブラックブルヘッド(Ameiurus melas)は、北米原産の丈夫なナマズで、温かく濁った低酸素の水にも耐え、他の魚が弱る環境でもよく生き残ります。底生の機会的摂食者で、多くの水域では小〜中程度の対象魚です。
Freshwater

Identification points
- 小型で暗色のナマズ。がっしりした体型で、頭は幅広く扁平
- 尻びれは短く、通常17〜21本の軟条がある
- 尾びれは丸いか、わずかに切れ込む程度で、二又にはならない
Habitat
流れの遅い川、池、後背水、貯水池、湿地、水路などの、柔らかい泥やシルトが堆積し、隠れ場の多い場所。温かく浅い、停滞気味で低酸素の水域によくいる。
Bait notes
小さな生きミミズ、ナイトクローラー、カットベイト、配合の悪臭系ベイト、鶏レバー、柔らかいダウベイトが有効。合法なら小さく切った魚肉やエビも効く。
Behavior
夜行性で非常に機会的。昆虫の幼虫、ミミズ、ザリガニ、小魚、デトリタスを食べる。夕暮れには浅いカバーへ移動することが多く、非常に温かく濁った水でも活動を続ける。
Caution
胸びれと背びれの鋭い棘で皮膚を刺すおそれがあるため、取り扱いは慎重に。持ち帰る前に地域の規則と水質勧告を確認し、汚染水域では摂食制限がある場合がある。
Fishing notes
流れの緩い底付近、ウィードエッジ、水没木、泥底のブレイクを狙う。ライト〜ミディアムタックルにシンカー付き仕掛けと小型フックを使い、夜間や薄暗い時間帯が好機。