バンデッドダーター
Etheostoma zonale
オザーク地域とミシシッピ川上流域に分布する小型のダーターで、砂・礫・小石のある清流の瀬や早瀬にすみます。小さな底生無脊椎動物を食べ、釣りの対象になることはほとんどありません。
淡水

識別ポイント
- 淡色からオリーブ色の体に、複数の濃い縦帯がはっきり入る小型のダーター
- 背びれが2つあり、前方の背びれに暗い帯状模様が出ることが多い
- 頭部が短く流線形で、瀬にすむダーターらしい底に張り付く体型
生息地
中程度の流れがある透明〜やや濁った小河川や小溪にすみ、とくに砂・礫・玉石・混じり合った転石底の瀬や流れの速い平瀬を好みます。岩や流木片の周りなど、川底の近くにいることが多いです。
ベイトノート
意図して釣られることはほぼありません。もし外道でかかるなら、ごく小さなカゲロウやトビケラの幼虫、細かく切ったミミズ、極小のジグやスプーンなどで大型個体に反応することがありますが、通常は釣りの対象外です。
行動
底生で昼行性。水生昆虫の幼虫、小型甲殻類、その他の微小な底生生物を底質からついばみます。春に流れのある場所で産卵し、オスは適した礫底や玉石の上の小さな縄張りを守ります。
注意
一般に重大な食用上の問題は知られていませんが、食用魚として狙う種類ではありません。地域の規則を確認し、小型の渓流魚は過度に触らないようにしましょう。
釣りメモ
通常の釣りより、透明な瀬でのタモ取りや小針を使った底付近の探りの方が出会いやすいです。合法な範囲であれば極軽量タックルを使い、流れに対して自然に底近くを流し、ドラッグを最小限にします。ダーターが多い敏感な瀬を不用意に荒らさないよう注意してください。