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アトランティック・クローカー

Micropogonias undulatus

アトランティック・クローカーは、アトランティック海とメキシコ湾の沿岸に群れで暮らす魚で、汽水域や湾の泥底・砂底の沖合側へ入ってきます。小型甲殻類やワーム、小魚を食べ、外道としてもよく釣れ、地域によっては食用魚として親しまれます。

Saltwater
Atlantic Croaker reference image
United States Fish Commission, public-domain, via Wikimedia Commons. Source: Wikimedia Commons.

Identification points

  • 体色は銀色から青銅色で、体側に波打つ斜めの暗色線がある
  • 口はやや下向きで、クローカー類らしい丸みのある頭部をしている
  • あごに複数の小さなひげ状突起があり、体高があって背中はやや弧を描く

Habitat

干潟、湾、潮汐河川、そして沿岸の大陸棚の浅場にある軟らかい泥底や砂底に生息し、特に小川の河口、水路、カキ礁の近くなど、底生生物が集まりやすい場所でよく見られます。

Bait notes

実績の高いエサは、生きエビや鮮度の良いエビ、ブラッドワーム、マッドミノー、フィンガーマレット、切り身魚です。魚が底付近で捕食しているときは、エビやソフトプラスチックを付けた小型ジグヘッドも有効です。

Behavior

底を意識して行動し、群れを作ることが多い魚です。砂泥を掘るようにしてエビ、カニ、多毛類、小魚を捕食し、潮の動きがある時間帯や薄暗い時間に活性が上がりやすいです。

Caution

えらぶたの縁が鋭いので、リリースする際は手を切らないよう注意してください。大型魚に飲み込まれやすいので、釣り上げた後の扱いも慎重に。地域の体長制限、尾数制限、禁漁期を確認し、一部の汽水域では汚染物質に関する喫食注意が出る場合があります。

Fishing notes

軽い胴突き仕掛け、フィッシュファインダーリグ、または小型の2連ドロップ仕掛けで、チャンネルの縁、浅瀬の流路、深みを狙います。エサは底付近に保ち、ゆっくり引くか、そっと流すのが効果的です。ついばむようなアタリが多いので、小さめのフックが有利です。