アラバマバス
Micropterus henshalli
アラバマバス(Micropterus henshalli)は、モービル川水系原産のブラックバスで、スポッテッドバスに近縁です。岩・倒木・岸際のカバーがある、澄んだ川からやや濁った川、湖、タイルウォーターを好みます。
Freshwater

Identification points
- 上あごの先端と軟条背びれの下に、はっきりした2つの黒斑がある(スポッテッドバスに似る)
- 舌の歯帯は、広く粗い斑ではなく、比較的小さく細いことが多い
- 体色はオリーブグリーンからブロンズで、腹は淡く、体側に暗い斑点状の横列が並び、ラージマウスバスより細長いことが多い
Habitat
岩場の岸、張り出し、沈み木、桟橋、岬などがある、澄んだ〜やや濁った河川・湖・クリークアームに多い。特にダム湖やタイルウォーターでは、流れのヨレや深いカバーの近くに付くことが多い。
Bait notes
有効なルアーは、小型スイムベイト、クランクベイト、ジャークベイト、フィネスワーム、チューブ、ジグ、そして合法なら生きたミノー。ルアーサイズは現地のベイトに合わせ、ナチュラルなシャッド系、グリーンパンプキン、ザリガニ系のカラーがよく効く。
Behavior
シャッド、小魚、ザリガニ、水生昆虫を食べる機会的な捕食者。構造物に強く付き、ベイトフィッシュの群れに連動しやすい。岬、ハンプ、流れの筋を回遊したり、レンジを取って漂うことも多い。
Caution
アラバマバスは生息地によって在来種または保護対象のブラックバスとして厳しく管理されることがあり、持ち帰り規則やキャッチ&リリース規定を事前確認すること。鋭い背びれのトゲに注意し、どの水域でも食用の注意情報を確認する。
Fishing notes
プレッシャーが高い日は、岬、テトラ・石積み、桟橋、カレントエッジをフィネスで攻め、ベイトが活発な時は巻き物で広く探る。川ではヨレ、流れの緩い筋、流速変化を狙い、湖ではトランジションやブッシュを丁寧に通す。