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アムールゴビー

Rhinogobius similis

アムールゴビー(Rhinogobius similis)は、冷たく澄んだ流れのある水域にすむ小型の底生ハゼです。東アジアの淡水の小川や河川から記録されていますが、公的な記録は点在し、出現データには同定が不確かなものも含まれることがあります。

Freshwater
Amur Goby reference image
Yung-Lun Lin, cc-by, via Wikimedia Commons. Source: Wikimedia Commons.

Identification points

  • 細長い底生型の体つきで、頭部がやや丸い小型のハゼ
  • 腹びれが吸盤状になり、ハゼ類らしい体形を示す
  • 褐色から灰色のまだら模様で、砂利や石に溶け込む

Habitat

小〜中規模の澄んだ流れのある小川や川沿いの縁辺部で、砂利、玉石、岩盤の底質を好みます。通常は底付近にとどまり、瀬、淵、流れの緩む場所の近くで見られます。

Bait notes

小さな自然餌が有効です。イトミミズ、細かく切ったミミズ、極小のエビ類、昆虫幼虫などの小型無脊椎動物が向いています。地域で許可されていれば、マイクロジグ、極小ソフトプラグ、小型のニンフ系フライでも釣れます。

Behavior

底を意識して行動し、小型の水生無脊椎動物や流れてくる小さな餌をついばみます。流れのよどみでホールドし、長く追うより短く素早いダッシュを繰り返す傾向があります。

Caution

公開情報では、種特有の明確な食用上の危険はあまり知られていませんが、小型の底生魚は水質汚染の影響を受けやすいため、採取場所の環境には注意が必要です。規制水域では採取ルールも確認してください。

Fishing notes

軽いタックルを使い、仕掛けは小さく底付近に通します。餌やルアーは瀬や流れの筋に自然に流し、強いアクションよりも、軽いリフトとポーズの方が効くことが多いです。