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アミメアイゴ

Siganus doliatus

アミメアイゴ(Siganus doliatus)は、熱帯インド太平洋の沿岸やラグーンにすむサンゴ礁性の草食魚です。浅い礁原、海草帯の縁、サンゴの多い静かな水域で藻類を盛んに食べます。

Saltwater
Barred Rabbitfish reference image
Leonard Low from Australia, cc-by, via Wikimedia Commons. Source: Wikimedia Commons.

Identification points

  • 体色は黄褐色で、体側に細い青〜ターコイズ色の横縞が走る
  • 小さな頭と先の尖った吻をもつ、ずんぐりしたアイゴ型の体
  • 背びれが長く連続し、目立つ有毒な棘がある

Habitat

熱帯インド太平洋の浅いサンゴ礁、ラグーンの縁、礁原、そして静かな海草帯や藻場に多く、沿岸の隠れ場所と採餌できる藻のある場所を好む。

Bait notes

本命のゲームフィッシュではないが、ストラクチャー周りでは小さな餌に食いつく。海藻の切り身、藻の香りを付けたソフトベイト、エビやイカの小片をライトタックルで使う。礁の縁をゆっくり通す小型ジグや小型ワームも有効。

Behavior

ゆるい群れや小さな群れをつくり、日中の大半を糸状藻類や付着藻を食べて過ごす。驚くと素早く逃げ込み、隠れ場所に向かう。有毒なのは背びれ・尻びれ・腹びれの棘。

Caution

有毒なヒレ棘があり、刺されると強い痛みを伴う。取り扱いは十分注意すること。サンゴ礁性の草食魚なので、シガテラのリスクがある地域では食用の注意情報を必ず確認する。

Fishing notes

浅い礁原やラグーンの縁を、ライトタックルと短いキャストで、カバーの近くを狙う。流し釣りや底釣りを静かに行い、重い金具は避ける。背びれと尻びれの棘で痛い刺傷を負うため、ネットや道具を使って慎重に扱う。