アトランティック・ニードルフィッシュ
Strongylura marina
アトランティック・ニードルフィッシュは、西大西洋の沿岸域、河口、汽水域に生息する、細長く水面寄りで行動する魚です。小魚や甲殻類を捕食し、特に夜間や灯りの周りで水面直下に激しく襲いかかります。
Freshwater

Identification points
- 上下の顎がともに伸びた、針のように非常に長く細い口先
- 細長い緑がかった銀色の体と、体側の銀色の縦帯
- 背びれと尻びれが尾に近い後方にあり、魚雷のような体型
Habitat
西大西洋の温暖な沿岸域。河口、塩性湿地、入り江、マングローブ沿いの岸辺、近岸の表層域に見られます。穏やかな岸際、桟橋、流れのヨレを回遊し、汽水域にもよく入ります。
Bait notes
小型の生きエビ、ピルチャード、シルバーサイド類、ほかの細身の小魚が有効です。小型のトップウォータープラグ、スプーン、軽くウェイトを付けたソフトプラスチックも、水面近くや灯り周りでよく効きます。
Behavior
小魚やエビを待ち伏せする、速い群れ性の表層捕食魚です。アトランティック・ニードルフィッシュは夜明け・夕暮れ・夜間に活発に捕食し、釣り上げたり驚かせたりすると水面を跳ねたり走ったりします。
Caution
くちばし状の顎は鋭く、皮膚を刺すことがあります。口元をつかまないよう慎重に扱ってください。食用魚としては一般的ではなく、身が薄いため食味もあまり良くありません。
Fishing notes
口が細いので、ライトタックルに細長いフックや小型トレブルフックを合わせます。水面のライズ、港の灯り、潮目、マングローブや湿地の縁をゆっくり流し、一定リトリーブに時々小さなトゥイッチを入れて狙います。